藤原園のお茶づくり

藤原園のお茶づくり藤原園の茶畑は、石垣が積まれた段々畑。そしてお茶の木の並び方も、曲線だったりします。
先代の父(お祖父さん)が山から岩を切り、畑に降ろしてきて、ひとつひとつ自らの手で積み上げて造った石垣は、お茶の木に必要な分だけの水分を蓄えさせる役割を果たしています。
さらに、この石垣の間隔や、石垣にならうようにしてお茶の木が曲線に植えられているのには、きちんとした理由があります。それは、等高線を意識して造り、植えたから。

山には、空気や水の“流れ”というものがあり、等高線を意識することでこの“流れ”が滞ることなく営まれるはず。
山の斜面には、この“流れ”が必ずある。
地の利を最大限に活かして自然のあるべきままの姿で育てるというポリシーの基、この“流れ”を取り入れた畑作りをしたからこそ、今の藤原園のお茶があるといっても過言ではありません。
「山の匠」と自負する藤原園のノウハウが、畑に眠っていた自然の力を目覚めさせ、本当においしいお茶づくりができるようになったのです。